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by otherwind
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HD53v8の電源ケーブル交換(OYAIDE L/i50 OFCR2.5)

 HD53v8に付属している電源ケーブルは、中国製のもので、まあ普通の電源ケーブルである。調べてみると中国広東州(香港の近く)にある
TONGYUANという会社のもの。付属ケーブルとしてはまともな方だろう。
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用意したケーブルは,
オヤイデ電気の L/i50 OFC R2.5
オヤイデのHPの説明では、
「 内部導体には、低温アニール処理無酸素銅を使用し、絶縁材は振動吸収性に優れた、シリコンを使用。これにより、瞬時の電流負荷変動による振動を吸収し、歪感を減少させます。スターカッド構造により、電源からのノイズを出しにくく、対ノイズ性も非常に高くなっております。 4本撚り合わせることで低インダクタンスになり、電源線より発生する磁界を互いに打ち消しあい、大幅に減衰量を低下させるためです。
プラグ部分は接触抵抗の少ない、ホスピタルグレードコンセントプラグ松下電工WF5018を採用。 ホスピタルグレードコンセントプラグは、通常のコンセントプラグに比べ、 接点部分の接触抵抗が1/4以下で プラグによる抵抗を極力抑えられます。 機器接続用インレットプラグには、SCHURTER 4781(2μ厚24kメッキ)を使用。標準品のブレード部分(刃)をバフ加工し表面を平滑化したうえに厚肉24金メッキ(2μ)施しました。」とある。

けっこう太めだ。しかし、非常に柔らかく、扱いやすい。
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 まず、接点部分を接点改質剤(ゴールドコンタクト)で磨くために分解。
ここで使用されているプラグはNATIONAL製。
すべて分解できるため、プラグのみの交換も可能であるところもうれしい。
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まず最初にすべて消磁しておく。
そのあと、接点を磨き、元に戻す。
ドライバーはほとんど帯磁しているので、もう一度消磁する。
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いよいよ試聴。
驚くような変化はない。
むしろ穏やかだ。傾向としては、
・全体のまとまりが出てきた。
・ブレスなどが自然に聞こえる。(抜けがいい)
・ボーカルの存在感がでてくる。
・すっと聞こえてくるので、見通しの良さがある。
・情報量も増え、流れが良くなった。
総合してみると、変な癖がなく、いい方向で音域が伸びたと感じた。
音のバランスを整える効果が認められた。
若干、アタック音がきつく感じる部分があるが、エージングがすすめば
良くなるだろう。
もっと高価なケーブルを使えば、はっきりした効果が見られたかもしれないが
本体価格を脅かすものをつける気はない。これで十分すぎるといえるだろう。

ここまでの作業で、非常にクリアーで存在感のある傾向にもっていけた。
普段聴く音楽が、ボーカルやジャズ系が多いので、
この傾向はプラスに働いている。
ただちょっと引き締め気味なので、
インシュレーターで多少広がりや柔らかさのある方向を探ってみたい。

ということで、次回はインシュレーター!

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by otherwind | 2005-01-22 10:18 | オーディオ_HD53v8