ER4S にレゾナンスチップスノウをつけてみる
2004年 11月 13日
ER4Sは、人によって評価がかなり違う。とにかく扱いにくい。タッチノイズがひどく、コードに何かがふれるとその触れた音が全部伝わってしまう。特に口や鼻の体内(頭内?)ノイズが増幅される感じがする。にもかかわらず、私は好きである。果てしない静寂感を味わえるからだ。キースジャレットの自宅録音版をこれで聴くと、ピアノを弾き終わった静寂の奥から、時計のカチカチという微かな音が聴こえてくるのである。他のメーカーでは、ほとんど聴けない音が聴ける。それがすごいところだ。
ただちょっと音がタイト過ぎるので、もう少し豊かであればいいと思っていた。そこで、レゾナンスチップスノウをつけてみたところ、プラス方向で音に伸びと広がりが出た。オーディオテクニカで行ったときと似た結果が出た。
こうしてみるとレゾナンスチップスノウは、潜在能力を引き出す役割を果たしている気がする。
ただちょっと音がタイト過ぎるので、もう少し豊かであればいいと思っていた。そこで、レゾナンスチップスノウをつけてみたところ、プラス方向で音に伸びと広がりが出た。オーディオテクニカで行ったときと似た結果が出た。
こうしてみるとレゾナンスチップスノウは、潜在能力を引き出す役割を果たしている気がする。
by otherwind
| 2004-11-13 15:32
| オーディオ